教室発表会について

教室発表会について

 

こんにちは。

やまもとピアノ教室、当ホームページご訪問ありがとうございます。

いかがでしょうか?

素人の編集で行き届かないところが多々あるかと思いますが

少しでも当教室をご理解いただけましたら、幸いです。

 

さてこのホームページのイベント欄をご覧いただいたと思いますが

教室では年1回、ステージでの発表会を行っています。

~以前は年2回行っていましたが、

テキストが進まない、

経済的にも負担が大きい

暮は忙しい。

 

などの声が上がり、中止し

年1回となりました。

 

そのステージでの発表も昨年はホールでソロを中心に。

そして今年度は、アンサンブルを中心に行う予定です。

 

当ホームページのイベント欄にドラム、ベースとのアンサンブル写真がありますが

今年度は、保護者の方のベースに入っていただく予定です。

またドラムも同様、保護者の方が担当してくださいます。

 

さて、なぜこのような大掛かりなことを、

とお感じの方もいらっしゃるかもしれません。

 

ピアノという楽器は実に素晴らしい楽器で

技術を身につければ一人でほとんどのことができてしまいます。

一人でオーケストラ曲もできてしまうほどです。

 

だからこそ、自分勝手になってしまう傾向が現れます。

まわりの音が聴こえてこないのです。

いえ、自分の音さえ耳に入ってこないこともあります。

 

どういうことか、といいますと

楽譜に頼ってしまうのです。

 

楽譜の通りに音が出ていればよし、

とついそこで終わってしまいます。

 

ですが、本来はそうではありません。

たとえ一人でも、より音楽的に音を出すには

どうするかと自分の音を確認していかなくてはならないのです。

が、それはなかなか難しく

まず他の楽器と合わせることからやっていくと、

ドラムの音が聴こえてきます。

 

そして自分の音も。

これはとても大切なことなのです。

 

ソロだけではつかみえない、大切なレッスンです。

もちろん連弾もよいことですが、音域であったり、

曲であったり、どうしても範囲が限られます。

 

ですので教室では、ドラムとのアンサンブルを

2年に1回、発表会に行っています。

 

来年はソロの年です。

できるだけクラシックを演奏し、

テクニックを挙げていってほしいと思います。